私が師匠から受け継ぎ、

大切に実行している韓国語を上手に話せるコツ。ポイント。

 

それは、

 

①適切な箇所で、言葉を切る。

②適切な文法・単語を用いる。

③正確に発音する。

 

の3つです。

 

この3つ、優先順位が同じではありません。

重要なことを順不同に3つ羅列した訳ではありません。

 

重要な順に3つ書いたのです。

 

つまり、

一番大切なことは、

①適切な箇所で、言葉を切る! ことです。

 

語順が同じ日本語でも同じでしょう。

「ともだちと やまに いきました。」を

「ともだち とやまに いきました。」

と、言ってしまったら、行き先が違います^^;

 

 

発音なんて、気にすることはありません。

 

「どもだちど やまに いぎましゅだ。」

と言ったって、通じると思いませんか?

 

発音が難しい~、聞き取れない~、と気にしすぎる方が多すぎる気がします。

 

そりゃあ、汚い発音よりは綺麗な方が良いでしょう。

でも、それは「できれば」であって、必須でなないと思います。

 

発音の練習を何回も何回もするくらいなら、

ある程度のところで、あきらめて、

 

単語、文法を身に着けて、

話す訓練をたくさんした方が、何倍も何倍も

韓国語は早く上達します!

 

ひとつひとつの単語の発音なんか適当にして、

文章で話してみましょう!

 

口を大きく開けるとか、つぼめるとか、

ぶっちゃけどうでも良いです。

 

息を出すとか、出さないとか、

たいした問題ではありません。

 

大きな声で、自信を持って、ハッキリと!

話してみましょう。

 

そうすれば、単語も覚えられるし、文法だって身につきます。

 

まずは、口に出して、最後まで(←ここポイントです。)話してみましょう。

 

何を話して良いか分からないときは、教科書の本文を話してみましょう。

 

もちろん暗記必須です。

 

読むのと話すのは、雲泥の差がありますから~^^

 

さあ、本文暗記です!

 

そして、変なとこで切れないように、スラスラ話せるまで

自主練です!

 

当教室の生徒さんは、次回の授業までにしっかり暗記してきてください!

そして、貴重な授業の時間は、本文の暗記のために浪費せず、

話す練習をたくさんしましょう!!

 

きっと話せるようになりますっ!

 

 

 カナ韓国語教室

  菱沼 和江