韓国語は、基本は書いてあるとおりに発音します。

 

でも、書いてあるとおりに発音しない場合もたまにあったりして、

悩ましいところだったりします。

 

습니다/ と書いて、슴니다 と発音するとかです。

 

 

私は、何で書いてあるとおりに発音しないの~??

などと、あまり不思議にも思わず、仕方ないなあ。覚えるか。

と、最初から諦めモードと言いますか、悟りモードと言いますか、

ま、とにかくそんな感じでした(笑)

 

きっと、その方が発音しやすいんだろうなあと思っていました。

音声学的にとか、口の構造的にとかの観点で。

 

いや、今でも思っているんですけどね。

たしかそう習ったし。

 

 

 

 

 

ところで、ところで、

インドネシア語をやってみて驚いたのですが、

この言語、例えばㅂの後にㄴが続いても

ㅂはㅂと発音するようです。

 

つまり、습니다. を 슴니다ではなく、

습니다 と発音するようなものです。 

 

言いづらくないかあ~?と思っていたのですが、

慣れてくると、何かイケそうな気もしてきます。

 

こんな感じで、韓国語に出てくるような発音の変化が

ことごとく起こりません。

 

ということは、人間は 습니다 の発音が難しいという訳では

ないのではないでしょうか???

 

どういう事なのでしょうね。

 

今さらながら、韓国語の発音の変化、疑問に思いました。

韓国語って深いなあ。

 

いつか、機会があったら突っ込んでみても面白いかもしれません。

 

 

  カナ韓国語教室

   菱沼 和江